タオルの使い方

プロが語るタオルの使い方。日頃気付かないタオルの意外な素顔から、お気に入りのタオルと末永く付き合うための豆知識をご紹介いたします。

ポイント①

タオルの正しい使い方と言ってもむずかしい話ではありません。タオルには、乾いたままで使うドライユースと、濡らして使うウェットユースがあるのをご存知ですよね。でも、よく耳にするんです「こんな分厚いタオルで体を洗えない!」ってビジネスホテルなどに3種類程のタオルが浴室にあると思いますが、あなたはどのタオルで体を洗っていますか?足拭きタオルじゃないですよね?

DRY USE 乾いたまま使う

  • フェイスタオル
  • ハンドタオル
  • バスタオルなど

WET USE 濡らして使う

  • ウォッシュタオル
  • おしぼりタオル
  • 浴用タオルなど

ポイント②

お風呂屋さんや温泉なんかでよく見る光景に、『パン!、パン!』とタオルをよくふって乾かしていますよね。その音が大きい程『ヨッシャア!』と思うのは私だけかなぁ・・・。 実は、タオルの両端には折り返してある部分(ヘム)があるのですが、ヘムは特に水分を多く含んでしまうので重くなり縦方向に振ると伸びてしまいます。だから、洗濯物を干したりする時にやる水切は横方向に振ればOK!です。お家にあるタオルをよ~くご覧になってください。伸びていませんか?

タオルの図

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